突然ですが、あなたは、「釣りの名人」と「釣りの名手」の違いをご理解されているだろうか?
当然ですが、名人も名手も魚と釣ることにおいては上手なのは当たり前でしょう。
しかしながら、「名人」と呼ばれる人と「名手」にとどまると人では、ある「決定的な違い」があります。それは以下の言葉で、目からウロコが落ちるように、ご理解頂けるはずです。すなわち・・・
名手は釣って見せるだけ、
名人は、釣って”魅せる”。
要するに、名手は、魚を釣ることにおいて、器用に釣りはこなしますが、名人の釣りは、魚を釣ることによって、人を魅了すると言う事。言い換えれば、名人の釣りは、魚を釣ることによって、色々な人に影響力を及ぼすと言う事です。
こう考えると、名人と名手のこの両者は、全くの異質なものと言えると思います。
僕は、もう45年も釣りを楽しんでます。
これだけの長い月日だと、釣り人生においても、色々な紆余曲折はあったわけですが、45年前も今も、全く変わらないのは、「釣り」というものが絡むだけで、何かにつけてドキドキさせられることで、簡単に言うと、僕にとって、釣りはめちゃくちゃ楽しくて仕方ないわけです。
これだけの長い期間、釣りを楽しんできて、さらに、この先ずっと、僕は釣りを楽しむわけで、この僕が感じている「楽しさ」は、人として生まれた以上、後進に伝承してくことが、釣り師として生まれた、人としての一つの「役割」であり「義務」と考えてます。
そして、後進の人々に、僕が感じている釣りの楽しさを伝承していこうと思うと、僕は釣りを通して、色々な人に影響力を及ぼすような人間になる必要があると思いました。
こう思うようになってから、僕は、釣りの名人を目指すようになりました。「伝承と言う役割は、名人になれば果たせる」と思うからですね。
技量や知識においては、「まだまだ・・・、名人なんてとんでもない。」と思う反面、YouTubeやブログのコメントを通じて、好意的なご意見も頂けるようになってきたし、手ごたえを少しずつではありますが、感じることが出来る今日この頃になってきました。
昨年より温めてきたカセ釣りレッドゾーンの釣りも、「魅せる」と言う部分に留意して動画やブログコンテンツを作ってきましたが、これが理由です。
しかし、カセ釣りレッドゾーンの釣りには、魅了されっぱなしです。笑
いつの日か、あなたと同船出来る日を楽しみにしております。
では、サロン・カセ釣りレッドゾーンでお待ちしてます。